同期とクリチバ②
さてオスカーニーマイヤー美術館も見たところでお腹も空いてきました。お昼ごはんに行きましょう!天気もいいし町の中心部まで一本道なので歩いて行きます。旅行ではタクシー、電車、バスなどでの移動も欠かせませんが、歩くことでいろんな発見があるもの。例えばこれ。
ホントにカラフルできれいですよね〜。お恥ずかしい話、クリチバで生活し始めて7ヶ月経ちますがこんな近くにきれいなアートがあるとは知りませんでした。
それからこれ。
クリチバはパラナ州の州都でありブラジル南部の中心都市なので州庁(日本でいう県庁)や政府機関が集まってます。そしてここから一直線の道が町の中心部、歴史地区まで続いてます。外国らしい真っ直ぐな道ですよね。あとはクリチバ初のショッピングセンターなんかもあります。
そして歴史地区、ラルゴダオルデン(Largo da Ordem)を登って着いたのがマデーロ(Madero)。クリチバ発祥のハンバーガーショップです。クリチバに来たら外せないご当地バーガーがこちら!
見た目を裏切らない美味しさ。パリっとしたパンに溢れる肉汁。上手く食べないと肉汁が服にこぼれ出し、手はベタベタになるほど。このコンボで1200円くらい、ブラジルの物価からするとちょっと高いかもしれませんが食べる価値あり!みんなマデーロバーガーの虜になってしまいました。
さて、食後は歴史地区とショッピング通りを紹介してここで同期とは一旦お別れ、大学の授業に向かいます。その間、同期はショッピング通りを歩いて楽しむよう。大丈夫かなぁと心配してそわそわしながらの授業はあっという間に終わり、5時過ぎに合流。ホワイトハウスみたいな立派なキャンパスの階段に座り1人物思いにふけって待ってる姿ちょっとおもしろかったなぁ。特にやることも見つからず、暇つぶしにショッピングセンターへ。でもやっぱりお酒が飲みたいというのでもう1人の同期がよく言ってるというバー通りへ。ところが全部閉まってる!そうだ、今日は月曜だ…仕方ないので近くの売店で缶ビールと軽食を買って宅飲み。1時間ほどゆっくりするともうバスの時間。バスターミナルへ。同期はこれからパラナ州の田舎町、僕らの大学の先生の郷里を目指します。チケット購入を手伝い。せっかくなのでクリチバのモニュメント前で記念撮影。
そしてお見送り。同期はちょっと感極まってるようでしたが、せっかくのブラジル旅行楽しんでずっと笑顔でいてほしい!と願いも込め気丈にお見送りしました。
さて僕はただただ同期をお見送りに来たいい奴というわけではなく(もちろん何も用事がなくてもただただ見送りに行く奴です)、サンパウロ行きのバスチケット購入。そうです、実は僕も明日から2週間旅行します!のでこの続きは次回。
・マデーロ(Madero Burger)
営業時間: 月ー日 11:30〜22:00
住所: R. Kellers, 63 - São Francisco, Curitiba