世界一危険なブラジル、見聞録

ブラジル旅行のハンドブックに

ベロオリゾンテ観光①

6月17日、今日はミナスジェライス州の州都ベロオリゾンテへ向かいます。朝10時ごろのバスなので、それまで少しオウロ・プレット観光。街をゆっくり散策し、友人用にお土産を買いました。財布として使う小さめのポーチも自分用に。チラデンチス広場の絵が描いてあります。気づけばもう9時。バスターミナルへ向かいます。バスターミナルの横にも教会があるので最後に見に行きました。残念ながら閉まっていますが、歴史を感じさせる古い教会です。早朝から観光客がたくさんいました。

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そしていよいよベロオリゾンテへ。チケットは前日の朝に買っておきました。Pássaro Verde(パッサロ・ベルジ)という会社で、値段は30レアルくらい。2時間ほどでベロオリゾンテに着きます。昨日は寝ていて気づきませんでしたが、窓からは見える景色は山と緑。オウロ・プレットは山の中の街でした。

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さあ、ベロオリゾンテのバスターミナルへ着きました。友達が迎えに来てくれます。のはずでしたが、用事が入ったとのことで先に一人でホステルに向かうことに。タクシーを拾って10分ほどで着きました。チェックインをしようと受付へ、そこで事件が。なんと予約ができていません。確かにBooking.comで予約をして予約完了のメールも届いていたのですが、ホステルには予約の番号がない。オーナーが確認してくれてる間、部屋でサッカーを見ながら待機。隣にいたおじいちゃんに訳を説明すると「番号がないなら予約してないよ。無理。部屋に空きがないから泊まれない。」とかなり冷たく厳しい口調で言われて結構メンタルやられた。メール見せたら、あれ?といった感じで変だね~って。結局予約はできてなかったみたいでオーナーが急遽別のホステルを探してそこまで車で送ってくれました。オーナーの話だとベロオリゾンテではBooking.comでこういうことが時々起こるのだそう。だからホステル間で連絡網を作って対応してるのだそうです。ベロオリゾンテでホステルを予約する際にBooking.comを使う場合は少し注意した方がいいかもしれませんね。私も何十回とBooking.comを使ってますが初めての経験でした。でも移ったホステルがとてもきれいでグレードアップした感じだったので逆によかったなと。ここで友達を待つことに。3時過ぎにようやく来てくれました。まずは中央市場(Mercado Central)へ。ミナスジェライス州は食べ物がおいしくて有名です。特にチーズ。市場にはチーズの専門店がたくさん並んでました。そしてカシャーサ(ブラジルの強い酒)を試飲したりパステル、もちろんチーズ、を食べたりしました。めっちゃ旨かった。

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その後リベルダージ広場(Praça de Liberdade)へ。ここには色んな博物館・美術館が集まっています。その中の1つ、イベントをやってるブラジル銀行文化センター(Centro Cultural Banco do Brasil)へ。中世から近代まで色んな絵画やアート作品が展示されてました。友達が大学で西洋美術について勉強したらしく、全部説明してくれました。

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美術館を出る頃にはすっかり夜に。みんなで近くで飲むことに。ベロオリゾンテでは道にテーブルとイスが用意されてて、店外の路上で飲むのが習慣だそう。日本で例えるとビアガーデン的な感じでしょうか。開放的な感じでいいですね~。11時過ぎまでみんなで飲んで最後はハンバーガーでシメました。

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