世界一危険なブラジル、見聞録

ブラジル旅行のハンドブックに

憧れのサンパウロ②

5月1日、今日は20年前家族でお世話になってた白水ご夫妻と20年ぶりの再会です。9時にホテルまで迎えに来てもらい、それからご自宅へ。赤ちゃんのときなのでもちろん覚えてなかったけど感動の再会。道中色々な話をしました。まだポルトガル語をうまく話せなかったので所々日本語で。フェルナンドという名付け親であることが判明しました。自宅に着くと旦那さんが近くのイビラプエラ公園(Parque Ibirapuera)へ連れて行ってくれました。クリチバでは考えられないほどの人の多さ、公園の規模の大きさに驚きました。劇場や美術館、プラネタリウム、テニスコートなどもある複合施設公園で、中には日本館もあり、天皇の寄贈した鯉や安倍首相の植えた桜などがありました。

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公園から帰るとお昼ご飯のシュハスコへ。この日はわざわざ親戚一同集まってシュハスコを振る舞ってもらいました。ブラジルでは週末などにみんなで集まって家でシュハスコをするそうです。やや緊張しましたが、みんなフレンドリーですぐに打ち解けました。とても楽しかった!みんな日系2世や3世でほとんどの方が日本語を話すのでびっくりしました。

さて、シュハスコも終わりパウリスタ大通り(Avenida Paulista)へと向かいます。理由は病院とアパート。自分が生まれた病院と家族で昔住んでいたところはどうしても見ておきたかったので、白水ご夫妻に案内してもらいました。パウリスタ大通りから一本入った道にありました、プロマトレ病院。F1のアイルトン・セナもこの病院で生まれたそうです。とても大きいし中もホテルみたいにきれいだし。ここで21年前に生まれてんだなぁと感動。パシャパシャ写真撮ってると警備員さんに変な目で見られてしまいました…その後、病院から南に下り10分前後でアパートへ。白水ご夫妻も場所を忘れてらしたので、母に聞いてた住所を頼りに到着。18年ぶりのただいま。思ってたよりも新しい感じのアパートでした。ここでも記念写真をパシャリ。再びパウリスタ大通りに戻るとショッピングセンター(Shopping Cidade São Paulo)でウィンドーショッピング。そしてその後ホテルまで送ってもらいご夫妻とはお別れしました。

昔お世話になった人に会い、ブラジル留学最大の目的地2か所を訪れ、とても感慨深い1日でした。忘れられない1日になりました。

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・イビラプエラ公園

行き方:地下鉄の青・緑ライン、パライーゾ(Paraíso)駅やアナ・ホーザ(Ana Rosa)駅から東へ徒歩20分弱下ると着きます。バスで行く際は近くのバス停で「ケーロ・イール・パルキ・イビラプエラ」と言うと教えてくれます。

・日本館

営業時間:水、土日祝 10:00~12:00 13:00~17:00

入館料:10レアル(学生、60歳以上は5レアル)

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